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古事記・神代の物語2

淡路島を生んだあと
四つの顔のある四国、三つ子の隠岐島、四つの顔の九州、壱岐島、対馬、佐渡島、大倭豊秋津島(本州)

と次々に八つの島を生んだ

この国を「大八島」と、いう

 

その後、吉備の児島、大島、姫島、五島列島などの六つの島を生み

国生みが完了する

 

国を生んだ二神は、次々にいろいろなものの神を生んだ

 

岩、土、部屋、屋根葺き、家、壁なのどの住居に関する神々

 

海の神、海と河の港、波と水面の神々

 

風、雨、泉、木、山、野などの神々

 

鳥のように速い天鳥船(鳥の岩楠船)の神

 

そして、食物や火の神を生んだ

 

火の神を生み終わったところでイザナミは、御陰を焼かれて床に伏せてしまった

吐き出したものから、金属の神が生まれ

屎から、粘土の神が生まれ

尿からは、水の神が生まれ

最後に食べ物を司る神が生まれた

 

そして、それらの神々を生み落とし
イザナミは、命を落としたのだった

 

イザナギは、妻の死を嘆き

妻の枕元に泣き伏した時
涙から、泣き女の神が現れた

 

そしてイザナギは、亡きイザナミの神を出雲(島根県)と伯耆(鳥取県)の国境にある比婆山に埋葬し
火の神の首を、長剣で斬った

その時、剣先の血が神聖な岩に飛び散り
石を切り裂く鋭い剣の神と
根を切り裂く鋭い剣の神と、石筒の神が現れた
剣の根元の血からは、溶鉱のかめと樋の神、雷の火花の神など
製鉄に関する神々が現れ

殺された火の神の頭、胸、腹、陰、両手、両足からは
山や森の神が現れたのだった

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